神経ブロック療法




トリガーポイントブロック  
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肩甲上神経ブロック  
|  硬膜外ブロック(頚部・胸部・腰部・仙骨部)


神経根ブロック  
|  椎間関節ブロック  |  分離部ブロック


坐骨神経ブロック   
|   肋間神経ブロック



神経ブロックとは、痛みの原因となる知覚神経線維や運動神経線維、交感神経線維の異常な緊張や興奮を取り除き、その神経が支配している領域の痛みを断ち切る治療法です。知覚神経線維がブロックされると患部の疼痛が緩和され、運動神経線維がブロックされると筋弛緩作用がもたらされ、交感神経がブロックされると末梢の血管が拡張し血行が改善されます。使用する薬剤は局所麻酔剤ですが、炎症反応が強い症例では抗炎症剤を加えて行ないます。

皆さんは、局所麻酔剤と言うと、なぁ〜んだ!一時的な痛み止めかぁ〜!麻酔か!と思われるかも知れませんね。確かに、抜歯や皮膚を縫合する際に、皮下に局所麻酔剤を打つと、ほんの1〜2時間程度の痛み止めの効果しか得られません。

しかし、末梢神経や交感神経節周囲に局所麻酔剤や抗炎症剤を浸潤させると、悪玉の交感神経線維がブロックされて(機能が抑えられて)、末梢血管が拡張し局所の血行が改善され、組織内の酸素が豊富になり、その結果、悪循環に陥った痛みの反射が断ち切られ、痛みが緩和され完治します。現在、神経ブロック療法は約25種類程度ありますが、整形外科領域でよく行われる神経ブロックを紹介してみましょう。


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