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前十字靭帯は大腿に対して下腿が前方へ移動する動きを制御しております。前十字靭帯が損傷すると下腿は前内方へずれ膝関節に不安定性をもたらします。従って、前十字靭帯損傷における筋力強化は膝の不安定性を改善することが目的となります。特に、大腿四頭筋とハムストレングスをバランスよく強化することが重要です。 前十字靭帯損傷の筋力強化訓練の内、大腿四頭筋の筋力強化は膝関節を30〜80°屈曲位にして行います。(膝を伸ばして訓練すると、下腿が前方へ引き出され逆効果となります)。又、ハムストリングスは下腿を後方に引き出す作用があるため、ハムストリングスの筋力増強も非常に重要です。等速性運動としては自転車エルゴメーターやサイベックスなどを利用して筋力強化を図ります。 |
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