手術療法



いかなる疾患も原則的には保存的治療(手術しない方法)を優先し、保存的治療に抵抗する症例や急を要する症例に対してのみ手術的治療が検討されます

[心得]

地域医療を担う我々整形外科開業医の多くは、長年蓄積された外科的技術(手術の腕)があっても、現行の医療状況下では入院施設や手術室、スタッフの確保および高額な高度医療機器の入手が困難なため的確な診断がなされても、すべての症例を極め細やかに自院のみで取り扱う事は出来ません。従って、限られた環境の中で、診断がなされると極力保存的治療に努めます。しかし、難治例や急を要する症例や悪性所見を疑わせる症例に対しては、出来るだけ速やかに高度医療機器を有し、各種の手術機具を設備し、優秀なスタッフを有している病院へ紹介する事を第一と考えます。


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