| 骨粗鬆症になりやすいタイプは下記の方々です |
女性 女性は妊娠中や授乳期に大量のカルシウムを必要とします。また、閉経後には骨吸収(骨が溶ける状態)を抑制する作用を有する女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が著しく低下するため、骨量は急激に減少します。従って、全ての女性は(高齢になればなるほど)骨粗鬆症になる可能性が高くなります。 カルシュウム摂取不足の人 一日に800mg必要といわれています。平成16年度の調査によると、日本人の1日のカルシウム摂取量は、全年齢の平均では男性は550mg、女性は528mgで、明らかに基準値より低い結果が出ており、日本人の大半がカルシウムの摂取不足という事になります。 たばこ ・ アルコールの好きな人 喫煙や過度のアルコール摂取は、腸管からのカルシウム吸収を妨げるのでよくありません。特に女性の喫煙はよくありません。アルコールは程々にして下さい。なお、喫煙している人は骨折のリスクが1.3〜1.8倍高くなり、アルコールを2単位以上飲む人は骨折のリスクが1.2〜1.7倍高くなります。 *アルコール2単位とは〜 ビール(350mlを3本)、日本酒(2合・360ml)、ワイン(4杯・480ml)、焼酎のロック(3本・150ml)、ウイスキー(2杯・120ml)が目安となります。 痩せている人 体重が重たい人ほど、骨に加重(負荷)がかかり、骨が鍛えられ、骨形成(骨を作る能力)が促されます。また、肥っている人は脂肪の中に女性ホルモンがあるため、骨粗鬆症になりにくいと言われています。痩せている方は要注意です。 運動不足で筋肉の発達の悪い人 適度に運動しないと骨に負荷がかからず、骨が鍛えられません。その結果、骨形成(骨を作る能力)が低下して骨はもろくなります。運動不足の方は要注意です。 初経が遅い人、閉経が早い人 初潮や閉経に異常のある方は、女性ホルモンの変動が著しくため骨粗鬆症になりやすいと言われています。このような方は要注意です。 家族に骨粗鬆症いる人 家族に骨粗鬆症のある方は、骨粗鬆症の発生率は5倍も高くなり、骨折の発生率は1.2〜2.3倍高くなります。骨粗鬆症の家系は要注意です。 ステロイドを使用している人 治療薬でステロイドを使用している人は、ステロイド性骨粗鬆症を発生する可能性があります。プレドニゾロンを5mg/1日以上使用している方は、骨折のリスクが2〜4倍高くなると考えられています。 |
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